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11月27日及び12月5日の夕方に東ティモールの独立宣言日(11月28日)を祝って東ティモール政府庁舎前の広場でアニメ・ドラえもんの上映会が行われました。 |
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12月11日、新しくできた大使公邸にて天皇陛下の76歳のお誕生日と御在位20周年そして両陛下の御結婚50周年を祝福して、当国のラモス・ホルタ大統領はじめ沢山の皆さんに御出席をいただき、大変温かく穏やかな雰囲気の中でレセプションが行われました。 |
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現在、東ティモールで韓国映画「A Barefoot Dream(はだしの夢)」の撮影が行われています。 |
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地方に行く途中の道で女の子が果物を一人で売っていました。写真を撮っていい?と聞くと笑って了解してくれました。果物はとてもおいしかったです。 「ありがとう!」 |
お父さんと子供達が外で何やら楽しそうに作業をしていました。畑を作っているのでしょうか。でも建物ができるようにも思えました。東ティモールではよく自分たちでうまく建物を作っている光景を目にします。 |
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10月9日、東ティモール全国で村長選挙が行われました。日本大使館員も選挙監視員として立ち会いました。 |
10月14日、東ティモールで初の落語の寄席が首都ディリ市内のホテルで開催されました。話し手は真打の瀧川鯉朝師匠。春風亭柳昇門下で、(社)落語芸術協会に所属し、ラジオ、テレビ等にも出演されています。東ティモール在住の邦人約100名のうち約30名の皆さんが楽しみました。子供たち3人も楽しそうに笑っていました。 |
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8月30日、大統領官邸前広場にて住民投票10周年を祝う式典がインドネシアの外務大臣をはじめ多くの来賓そして国民の皆さんが参加して行われました。 写真は民族衣装での行進を見守る沢山の東ティモール国民の皆さん。 |
8月24日から5日間の日程で「ツール・ド・ティモール」が開催されました。当地国連に勤務する伊東孝一さんは唯一の日本人参加者として約300人の選手と共に挑戦、幾多の転倒にもかかわらず見事に完走されました。写真はスタート前の伊東さん(290番、右から2人目)左から2人目は応援にかけつけてくださった上司のカレ国連特別代表 |
8月
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最近首都ディリの街が少しずつ綺麗になっています。それは毎朝ディリの中心街でブルーのユニフォームに身を包んだ人たちが街を綺麗に掃除してくれています。さらに金曜日の午前中には全国で働く国や県などの公務員が総出で自分たちの町を掃除します。前々回に紹介したココナッツも綺麗に片付いていました。日本でもそうですが、街が綺麗だとそこに住む人たちにも清潔な印象をもてますね。
今年初めに新しくなったローカル市場。
トマトやたまねぎ、スイカ、マンゴー、パパイヤ、アボガド、パッションフルーツ、色とりどりのバナナとたくさんの野菜や果物が売られています。しかし鮮度の確認は必要です。建物の色と野菜や果物の色がとても綺麗ですね。
小学校低学年くらいでしょうか。スーパーマーケットの前でプルサを売る少年がいました。プルサを買ったところ、ニッコリ飛切りの笑顔をくれました。
※プルサ:携帯電話のプリペイドカードのようなもの。カードを購入し、記載されている番号をダイヤルすると購入分の通話料が加算される。この国は道路の真ん中にも木が育つんです。いえいえ、違います。当初この木の生命力は凄いなと思いましたが、徐々に枯れていく様子を見るにつけ、木が生えてるポイントに穴が開いていることに気づきました。雨等の影響だと思いますが東ティモールの道路はよく穴が開きます。その際、運転手等が気づきやすいように石を重ねて置いたり、木の棒を挿したりして、目印をつけています。しかし、今回の様に生い茂った木を挿しているのは初めて見ました。
7月
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ココナッツを売る少年。最近整備された公園でマウン(お兄さん)と声をかけると、皮を剥く作業を止めてこちらを向いてくれました。それにしてもたくさんのココナッツですね。そのココナッツを食べる人がたくさんいることを物語っているのが右の写真です。ゴミですが、新鮮で汚いとは思いませんでした。
でもこのままにしているととんでもないことになります。このゴミを片付ける人達もいるんです。誰でしょう。次回の寸景でご紹介させていただきます。
【緊急紹介】最年少ヒーロー登場!
先日当国で勤務するお父さんがお母さんと一緒に生後8ヶ月のけんとくちゃんを日本から連れてきました。東ティモールにいる邦人約100名の平均年齢が一気に下がりました。現在、当国の治安は安定しており、少しずつ邦人の中にも子供達が増えてきています。けんとくちゃんはみんなのアイドルとしてすくすくと元気に育っていくことでしょう。ガンバレ・けんとくちゃん!
街を走るメリーゴーランド
音楽を流しながら道路を走っています。楽しそうに笑って乗っている子供たちの光景を目にすることもあます。東ティモールの子供達のほとんどが遊園地に行ったことがないと思いますが、同じ気持ちになるのでしょうか。このメリーゴーランドを眺めているだけでとても幸せな気分になります。きっと子供達はもっと幸せな気分になるのでしょう。
6月
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首都ディリの中心地に存在していた国内避難民キャンプ地は、日本の子供の日にあたる5月5日、新たに公園として生まれかわりました。先日まで過去の紛争の傷跡の象徴だったこの場所は現在子供という未来からの使者達であふれています。毎日お母さんやお父さんと一緒に完成したての遊具で力いっぱい遊んでいます。子供達の歓声が聞こえてきませんか?
そんな中、5月20日には独立記念日を迎え政府庁舎前で盛大な記念祝典が行われました。つめかけた大勢の国民の前で大人にまじって子供達も元気いっぱいにパレードに参加していました。ラモス・ホルタ大統領は国民に「Good bye conflict,Welcome development」を合い言葉にみんなで団結して頑張ろう!と呼びかけました。
今朝釣れた魚を売る少年。カメラを向けるとニッコリ。魚以外にマンゴーやパイナップル、ハチミツなども路上で竿につるして売られています。
様々なカラフルな色で楽しませてくれるタクシー。メーターのついている車輌はなく乗車前に交渉が必要です。途中運転手の私用で急に停車し、待たされることもあります。今後、新たに登録される車輌は全て黄色に統一されるそうです。
5月
MIKROLET。ディリ市内を中心に走る小型バス。この他にも青、紫、緑、白、ピンクとカラフルで様々な色の車が走っています。混雑時は人の落下を心配するくらいに入り口からはみ出して運転しています。尚、車輌の番号によって行き先が決まっているそうです。
南国に住むトカゲ。見た目と同様に鳴き声もグロテスクに「トッケー、トッケー」と泣くことからトッケーと名付けられています。そんな鳴き声を7回連続で聞くと幸せになるとか。。。
4月
ビニール袋で作った手作りの凧を揚げて遊ぶ子供達。そこにあるものを遊びと道具に変えてしまう子供の発想力は宝物のように感じました。
首都のディリ市内にあるインターネットカフェ。日本の様にドリンク等はついていませんが、動画も見れるそうです。同じようなお店が首都ディリには数店舗あります。
料金は1時間6米ドル程度。
制服を着て学校に登校する女の子達。同じ校舎で午前は小中学生、午後から高校生が学んでいるそうです。毎日楽しそうに登下校している様子に思わずカメラを向けてしまいました。
首都ディリ市内にある砂浜で待機する漁船。朝早くに釣りに出かけるそうです。南国らしいカラフルな船ですね。
3月
首都ディリのスーパーマーケット。品揃えは想像しているよりも抜群に良く、生活用品、食品等基本的に何でも手に入ります。
東ティモールの秋葉原?品揃えは良く、テレビ、カメラ、パソコン等一般的な物なら何でも手に入ります。
カメラを向けるとボニータ達が集まってきてくれました。
ローカル市場。新鮮な魚や野菜が安く手に入ります。
但し目利きが必要です!
2月
常時20隻近くの船がディリ港への入港を待っています。ディリ港の規模にも関係あるかもしれませんが、最近は今までにない数の船が首都ディリから眺めることができます。
ラモス・ホルタ大統領の巨大ポスターが市街中心部に出現!内容は「汚職の追放。未来をよくしよう。」と書いています。
マクロマ号!首都ディリと跳び地のオイクシ県を月曜日と木曜日に一昼夜かけて結びます。また土曜日にはディリの対岸に浮かぶアタウロ島を3時間弱で結ぶフェリーです。今後の「館員の見た東ティモール」にも登場!
東ティモールの飛行機「ティモール・エア」が離陸予定!初めはオーストラリアのダーウィン-ディリ間、後にインドネシアのデンパサール-ディリ間を結ぶ国際線です。東ティモールの今後の発展が楽しみです。
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