NHKニュースより
チリ鉱山33名救出作業
落盤事故から69日目、10月13日東ティモール時間午後0時10分頃、最初の作業員フロレンシオ・アバロスさんが、地下700mからカプセルで救出されました。
とても落ちついた精悍な姿がテレビ中継から伝わって来ます。
地下で頑張り続けて来ている33名全ての仲間そしてその絆を象徴しているかのようです。
同氏は、「真の鉱夫は、こうした場面にも直面できる」旨語っているとの同時通訳。今なお全員の救出作業が続いています。
東ティモールからも、皆さんと一緒に心から力いっぱいの声援を送っています。
「頑張って下さい!!」
10月14日、東ティモール時間午前9時55分、卓越されたリーダーであり現場監督のルイス・ウルスアさんが最後に救出され、33人全員が無事生還されました。(外務省ホームページへ)
2010年10月13日
在東ティモール日本国大使
北原 巖男
(c) Embassy of Japan in Timor-Leste Avenida de Portugal, Pantai Kelapa, Dili, Timor-Leste (P.O. Box 175) Tel: +670-3323131 Fax: +670-3323130