在東ティモール日本国大使館
Embassy of Japan in Timor-Leste
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「ディリ国立病院HNGVの救急外来は患者でいっぱい」
（Pasiente nakonu emergensia HNGV. Suara Timor Lorosae, 2010/02/25）
ディリ：3月17日～24日の1週間（原文のまま）、HNGVの救急外来はさまざまな病気を抱えた患者であふれかえっている。
「赤ん坊からお年寄りまで、救急外来はすべての年齢の患者が訪れる。」と救急外来医師Hans Lie氏は言う。
たくさんの患者が受診する救急外来では、医師たちは常に患者の診察を行い、その後入院が必要な患者について病棟を決定しその病棟に送り届ける。同氏によると、救急外来の病床は限られているにもかかわらず、子どもから老人まで、毎日のように患者が押し寄せ、その数は増加してきている。特に自然災害や交通事故による患者が多いとのことである。
特に、交通事故による患者が救急外来を受診しない日はない。交通事故があればかならず患者が送られてくる。そのうち重症でない患者はその日のうちに退院し帰宅する。HNGVの救急外来に入院する患者は、けがだけではなくさまざまな病気を持った人もいる。患者は医師や看護師たちからいつも十分な治療を受けている。
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