領事関係情報

医務官からのお知らせ

東ティモール医療に関する現地テトゥン語新聞報道抄訳

 

 

「オエクシ県で上気道炎が増加」

( Moras ISPA domina iha Oecusse. Timor Post, 2010/02/18)

 

 オエクシ:1月から2月にかけて、オエクシ県では上気道炎・肺炎が増加している。オエクシ病院を受診した患者はこの2ヶ月で2,010人にのぼる。
 オエクシ病院院長のMaximiano Neno氏は本紙記者に対し2月11日述べた。それによると、今年1月から2月の間に同病院を受診した患者の病気は20種類にのぼるという。
 その中でも特に気道感染症が多く、そのほか胃炎や下痢症、マラリアや気管支炎などが救急外来を受診した。
 また、入院しなければならなかった患者の診断は、肺炎、脳マラリア、熱帯熱マラリア、気管支喘息、栄養失調、脳炎、肝炎などである。
 2009年と2010年を比較すると、例年この時期は患者数が増加することが多いが、今年は若干少ないようである。これは住民の多くが健康に留意し健康器具を使用するようになったことによると考えられるが、一方で伝染病についての意識は低く、感染予防の方策をとっていない住民も多い。
 コスタ村の村長Alexu Abi氏は、住民と協力しながら毎週金曜日の全体掃除プログラムを行っている。また、この行事はパンテ・マカサール郡のタイボコ村でも行われている。
 

 タイボコ村の村長Mateus Naz氏は、全体掃除は住民を感染症から遠ざけるためにも重要な行事であると言っている。

 

 

(c) Embassy of Japan in Timor-Leste  Avenida de Portugal, Pantai Kelapa, Dili, Timor-Leste (P.O. Box 175) Tel: +670-3323131 Fax: +670-3323130