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東ティモール医療に関する現地テトゥン語新聞報道抄訳

 

 

「Hanjan氏とAPSの間の問題について国民議会はすでに勧告をしたもよう」

(Kazu Hanjam vs APS, PN tau ona iha rekomendasaun pareser. Suara Timor Lorosae, 2009/11/20)

 

 ディリ:保健副大臣Madalena Hanjan氏と保健専門家協会APSの間に起きている問題についてはまだ解決をみていないが、これについて国民議会はすでに議会としての勧告をおこなったもようだ。

 議会委員会FのVigilio Dias Marsal氏が11月19日、本紙記者に語ったことによると、国民議会はすでに議会としてこの問題を早急に解決するための方策について政府に対して勧告をおこなったもようである。

 「政治的・法的な側面からの調査を行う役割の者が、今回のこのような問題について早期に解決するための方策について、議会としての考えを政府に伝えた。」と議会代表が述べた。

 今回のこの勧告は、解決のための道筋を示すものであり、また解決のために行動している人たちを支援するものである。保健医療に携わる役割の者はこのような問題に多くの時間を割くべきではない。今回、APS側は首相が決断をくださない場合にはストライキを行う構えを見せているが、大切なことはそのような手続きではなく民主的に合意を得た上での解決をめざすことが望ましい。

 「ストライキをするかしないか、それは人間が持つ権利ではあるが、このような問題についてわれわれは解決の方法を模索することが大切である。」と同氏は語る。

 

 

 

 

 

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