「豚インフルエンザを避けるため、保健省はディリ国立病院HNGVにマスクを準備」
(Atu Evita Flu Babi, MS Prepara Maskra Iha HNGV. Jornal do Diario Nacional, 2009/08/17)
保健大臣Nelson Martins氏はディリ市内の私立クリニックとは別に国立病院にマスクを準備したと発表した。これは8月13日に行われた定例の会見で述べたものである。東ティモール国内ではすでに豚インフルエンザ患者が発生しており、私立クリニックで診察を受けたりHNGVで治療を受けたりする場合もある。インフルエンザは患者と1メートルの距離にいると伝染することがあるのでそれを避けるために診察をする者はマスクを用いる。Martins氏は、ディリ市内の私立クリニックの医師や看護師もこの疾患の治療に参加していると述べた。インフルエンザの症状はティモールではとてもよくみられる症状であるのでまずは私立クリニックを受診し、どのような治療を受けたかをわかるようにすることである。インフルエンザ国家対策チームはこの疾患をコントロールするために最善を尽くし続けている。豚インフルエンザの症状は、咳、のどの痛み、鼻水鼻づまりおよび発熱である。
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