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東ティモール医療に関する現地テトゥン語新聞報道抄訳

 

 

「7月6日から7月10日の期間、ディリ国立病院(HNGV)に523人が来院」

(6 Julhu- 10 Julhu Pasiente 523 Rejista HNGV)

2009年7月13日 ディアリオナシオナル紙

 

 今年の7月6日から10日の1週間に523人の患者がディリ国立病院(HNGV)の救急部を受診した。7月10日に開催された会議において、HNGV院長Odete da Silva Viegas氏は小児科と産婦人科を別にした救急部受診者は523人に上ったと話した。産婦人科・小児科を受診した人よりも219人多かった。院長によると、このうち家庭内暴力violensia domestikaによるけがは2人、交通事故70人、死亡は3人だった。医療従事者はこのために24時間病棟に在勤している。Odete da Silva Viegas氏は、政府は毎週金曜日に公務員が掃除に参加する(”limpeza jeral”)ことを決定したが、HNGVの医師および看護師たちはどんな場合でも専門的な仕事をするために24時間病院に常駐しなければならない、と話した。

 

 

 

 

 

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