私の見た東ティモール

ソフトボール

 

 ソフトボールをする時は、ぼく的にはしゅびが一番楽しいです。毎週日曜日の朝には、お父さんと一緒にソフトボールをすることが決まっています。ときどきお母さんと弟が、応援に来てくれます。そこには東ティモールにいる日本人の人たちだけでなく、東ティモール人の友達もあわせて20人ぐらいが集まります。

 

【お父さんとのキャッチボール】

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 ぼくはいつもセカンドを守っています。ぼくがソフトボールで一番好きなところは、バッターが打ったボールをぼくがとって、ファーストに向けて思いっきりなげてアウトにしたときです。アウトにしたときは、みんなも気持ちいいし、なぜだかぼくもきもちよくなります。

 ときどき外国人の人たちと試合をすることもあります。アメリカ人は、みんなからだが大きくて、打ったボールがものすごく遠くまで飛んだのでビックリしました。かん国人の人たちも、ボールを打つのがとても上手いです。ぼくの友達の東ティモール人は、打つときのかまえが、とても面白くて、まるでゴルフをするようにバットの先を下におろしていますが、良くボールに当たります。これにもビックリです。
それから、大人の人や外国人の打った球はとても強くて早いので、怖くてよけてしまうこともあります。こんなとき、お父さんやチームメイトからは、「ボールから逃げるな!」 といつも言われています。いつか、強い球も逃げずにとれるようになりたいです。

 

【ファーストに向かって】

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 東ティモールは、いつも暑いです。特にソフトボールをするときは、太陽が強くて、すごく暑くて大変だけれど、とても楽しいからこれからも休まずに行って、たくさん練習して、大好きな日本ハムファイターズの斎藤佑樹選手のようになりたいです。

 

 

早川(ディリ・インターナショナル・スクール6年生)

 

 

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