広報文化

 

 

夢ふくらむ 東ティモールの温泉開発チームが来訪されました

 

 

 

 8月16日(火)、21世紀東アジア青少年交流計画(JENESYS)プログラムで当国を訪れている温泉研究家の郡司さん、温泉ソムリエ・カメラマンの杉本さん、温泉愛好家の横平さんが北原大使を表敬されました。

 

 皆さんはそれぞれピリラ温泉(リキサ県)、ワイカナ温泉(バウカウ県)、ビケリ温泉(アタウロ島)に赴き、温泉の色や成分等について調査を行い、さらにボボララン温泉(マリアナ県)、マロボ温泉(マリアナ県)も訪ねる予定です。

 

 郡司さんたちは「まだ調査の途中ですが、東ティモールの温泉観光地として可能性、魅力を大いに感じています。感動しています。」と述べています。

 

 北原大使からは「観光は戦略開発計画(SDP)でもこの国の国造りの重要な柱の1つとして位置付けられています。皆さんの温泉開発調査に期待が集まっています。将来、多くの日本の皆さんが温泉を楽しみに当国へ来られるようになるかも知れませんね」と語りました。

 

 滞在中、3名の皆さんは、温泉開発に熱心なグテレス副首相表敬や、観光商工省における温泉に係るプレゼンテーションも行う予定でいます。

 

 「そうだ 行こう 東ティモール」

 

 いつか、こんなキャッチフレーズの東ティモール温泉ツアーが誕生.....夢がふくらみますね。

 

 

 

 

 

 

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