(草の根・人間の安全保障無償資金協力)バウカウ県にてドンボスコ・ファトゥマカ校の屋根修繕の竣工式を実施
令和4年9月28日



2022年9月28日、草の根・人間の安全保障無償資金協力事業「バウカウ県バウカウ郡ガリウアイ村におけるドン・ボスコ工業学校ファトゥマカ校屋根修復計画」によって修復された屋根の竣工式が行われました。杵渕大使の他、地方自治体関係者、教師、生徒らが参加しました。
本プロジェクトの対象となったドン・ボスコ・ファトゥマカ校高等部(理数系高校及び神学校)は、1965年の開校以来、政治など様々な分野において国のリーダーとなる人々を輩出してきました。同校は開校以来屋根の取り換えを行ったことがなく、劣化による雨漏りから授業や寮生活に支障をきたしていました。今回、校舎及び学生寮の4つの建物の屋根を新しくしたことで、300名以上の高校生達の安全で快適な学習・生活環境が整備されました。
杵渕大使は屋根修復について、「教師や生徒たち自身が工事を担い、日本からの資金は質の高い材料の購入に充てられ、工事が効率よく進められたことに感銘を受けました。このようなアプローチには学校のこのプロジェクトに対する強いオーナーシップが表れており、他のプロジェクトのお手本となるでしょう。」と称賛しました。また、教育の重要性を強調するとともに、日本への留学等について紹介し、多くの生徒にそれらの機会を利用してほしいと述べました。
本プロジェクトの対象となったドン・ボスコ・ファトゥマカ校高等部(理数系高校及び神学校)は、1965年の開校以来、政治など様々な分野において国のリーダーとなる人々を輩出してきました。同校は開校以来屋根の取り換えを行ったことがなく、劣化による雨漏りから授業や寮生活に支障をきたしていました。今回、校舎及び学生寮の4つの建物の屋根を新しくしたことで、300名以上の高校生達の安全で快適な学習・生活環境が整備されました。
杵渕大使は屋根修復について、「教師や生徒たち自身が工事を担い、日本からの資金は質の高い材料の購入に充てられ、工事が効率よく進められたことに感銘を受けました。このようなアプローチには学校のこのプロジェクトに対する強いオーナーシップが表れており、他のプロジェクトのお手本となるでしょう。」と称賛しました。また、教育の重要性を強調するとともに、日本への留学等について紹介し、多くの生徒にそれらの機会を利用してほしいと述べました。