東ティモール訪問中の早稲田大学山田先生以下16名のゼミ員の皆さんと法政大学長谷川先生の13名のゼミ員の皆さん、名古屋学院大学の石﨑先生以下15名のゼミ員の皆さんが、北原大使を表敬訪問し、懇談しました。
北原大使は「紛争から開発投資へと歩み出した東ティモールの今をそれぞれに感じてほしい。そして、直接目で見て触れて考えてほしい。東ティモールをどんどん日本で紹介していただきたい」と激励し、ダイナミックに日々発展している東ティモールについて、そしてそこに在って汗を流している日本の皆さんの各分野における国造りの活動等を熱く語りました。
ゼミ員の皆さんからは、東ティモールの開発の現状、東ティモールの若者の政治参画や地域格差、複雑な言語事情に起因する教育問題等についての質問が多く出され、関心の高さを物語っていました。
東ティモールの子どもたちについて「日本の子どもたちが失ってしまったような笑顔を東ティモールの子どもたちは持っていました。あの笑顔がいつまでも耐えない東ティモールであってほしいと思います」との発言もあり、とても印象的でした。
ゼミ員の皆さん一人一人は、今回の訪問できっと何かを得たに違いありません。そして、直接体験した東ティモールの今を日本の友だちや皆さんに自らの言葉で大いに語っていただきたいと思います。
頑張れ若者諸君!
そして来たれ若者諸君!
東ティモールは待っています。
早稲田大学山田先生(前席中央、左は北原大使)とゼミ員の皆さんと記念写真
法政大学長谷川ゼミのゼミ員の皆さんとの記念写真
名古屋学院大学石﨑先生(後列、左は北原大使)とゼミ員の皆さんとの記念写真
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