(日本NGO連携無償資金協力)地球のステージ2年次事業の贈与契約署名
令和4年2月8日


2022年2月8日、日本NGO連携無償資金協力事業「エルメラ県における母子保健リプロダクティブヘルス向上事業」の2年次贈与契約の署名が、杵渕大使と特定非営利活動法人「地球のステージ」の現地事業責任者である中島佳世乃氏によって行われました。
2年次事業では、1年次事業で建設した母子専用病棟にて母子保健カードを使用した妊産婦検診の促進、地球のステージによって作成されたマニュアルに従った超音波検診の研修、母親学級等が実施される予定です。
この事業を通じ、研修を受けた医療従事者によって約4,000人の妊婦が超音波検診の受診が可能になる予定です。これにより、異常妊娠発見の促進、妊産婦及び乳幼児死亡率の低下が期待されています。
贈与契約にあたり、杵渕大使は、「健康な母親と子供は東ティモールの発展の鍵である。この事業を通じて、日本が東ティモールを含む世界50カ国に提供した母子手帳が活用され、東ティモールの母親たちと子供たちに健康がもたらされることを期待している。」と述べました。
2年次事業では、1年次事業で建設した母子専用病棟にて母子保健カードを使用した妊産婦検診の促進、地球のステージによって作成されたマニュアルに従った超音波検診の研修、母親学級等が実施される予定です。
この事業を通じ、研修を受けた医療従事者によって約4,000人の妊婦が超音波検診の受診が可能になる予定です。これにより、異常妊娠発見の促進、妊産婦及び乳幼児死亡率の低下が期待されています。
贈与契約にあたり、杵渕大使は、「健康な母親と子供は東ティモールの発展の鍵である。この事業を通じて、日本が東ティモールを含む世界50カ国に提供した母子手帳が活用され、東ティモールの母親たちと子供たちに健康がもたらされることを期待している。」と述べました。