東京栄養サミット2021ハイレベルセッション実施の結果
令和3年12月21日



12月7日、日本政府の主催で東京栄養サミット2021のハイレベルセッションが開催され、国内の参加者は対面、海外からは全面的にオンラインで参加とするハイブリッド型で実施されました。会合初日には、ルアク東ティモール民主共和国首相がビデオメッセージを通じて参加し、その他にチロンボ・コンゴ民主共和国大統領及びハシナ・バングラデシュ人民共和国首相をはじめとした約30カ国の首脳級及び閣僚級、50以上の国際機関、市民社会や企業、学術界の代表が参加しました。
東京栄養サミット2021は、栄養改善に向け国際社会が取り組むべき方向性を示すとともに、幅広いステークホルダーによる政策・資金の意思表明の発表により具体的な行動を促進し、世界の栄養改善に貢献することを目的に開催されました。新型コロナウィルス感染症拡大の影響がある今、栄養課題に取り組む重要な時期であるとして、サミット開催に対する評価の声が聞かれました。