ルアック国軍司令官と4人のパイオニア |
五百旗頭防衛大学校長と一緒に(4月5日、入学式当日) |
4月はスタートの月
日本各地で、入学式や入社式が行われます。
そんな中、横須賀市の小原台にある防衛大学校でも、緊張しながらも希望に満ちた沢山の新入生が誕生です。
この防衛大学校に、本年は、東ティモール人留学生の元気な姿があります。
東ティモールから初めての留学生、男子学生2名そして女子学生2名の計4名の若者たちが、新しく日本人学生、外国人留学生の仲間入りです。防衛大学校が、女子留学生を受け容れるのは初めてとのことですが、「独立闘争の時代、多くの犠牲や辛く悲しい思いを強いられて来たのは女性の皆さん。これからの時代、この国の安全保障については、女性の視点からしっかり考えてくれる人材を育成することが急務」と考えている当国グスマン首相の熱い思いにわが国が快く応えたことによるものです。
同首相や先日訪日されたラモス=ホルタ大統領は、これまでわが国が自衛隊を整備して来た基本的な方針や考え方とあたかも軌を一にするかのような、国民と共にある平和目的の国軍の建設に取組んでいます。
このような観点からも、日本での4人のパイオニアの皆さんの留学生活が本当に実りの多いものとなることを願って止みません。
4人は異口同音に決意を語っています。
「母国の国づくりに貢献できるよう頑張って来ます!」何から何まで初めてづくしの4人は苦労も多いことでしょう。
でも頑張っていただきたいと思います。東ティモールの4人に、心から力いっぱいの声援を送っています。
2010年3月26日
在東ティモール日本国大使
北原 巖男
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